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旅行や出張で愛犬をペットホテルに預けるとき、まず気になるのが「結局いくらかかるの?」という料金の問題です。ホテルによって表記がバラバラで、基本料金が安く見えても、オプションを足すと想像以上の金額になることも珍しくありません。
この記事では、犬のペットホテル宿泊費の相場を犬のサイズ別・施設タイプ別・泊数別に整理し、料金が決まる仕組みと、安く抑えるための具体的なコツまで解説します。予約前にこの記事を読めば、見積もりの妥当性を自分で判断できるようになります。
結論:犬のペットホテル料金相場


犬のペットホテルの宿泊費は、1泊あたり3,000〜8,000円が中心的な相場です。最も大きく料金を左右するのが犬の体の大きさ。小型犬と大型犬では、同じ施設でも2倍前後の差がつくことがあります。まずはサイズ別の目安を押さえましょう。
| 犬のサイズ | 体重の目安 | 1泊の相場 |
|---|---|---|
| 小型犬 | 〜10kg | 3,000〜5,000円 |
| 中型犬 | 10〜25kg | 4,000〜6,000円 |
| 大型犬 | 25kg〜 | 5,000〜8,000円 |
| 超大型犬 | 40kg〜 | 7,000〜10,000円 |
この金額はあくまで「基本宿泊料」です。実際の請求額は、ここにオプションや繁忙期加算が乗ってきます。次の章で内訳を分解します。
ペットホテルの料金が決まる仕組み
① 基本料金(サイズ×泊数)
土台となるのが、犬のサイズと泊数で決まる基本宿泊料です。多くの施設は「1泊2日」を1泊としてカウントし、チェックアウトが規定時刻を過ぎると追加料金(延長料金)が発生します。デイユース(日帰り預かり)は1泊の半額前後が目安です。
② オプション料金
散歩、トリミング、シャンプー、おやつ、投薬対応などはオプション扱いのことが多く、1つあたり数百〜数千円が加算されます。「思ったより高かった」の正体はたいていこのオプションです。何が基本料金に含まれ、何が別料金かを予約時に必ず確認しましょう。
| オプション例 | 料金の目安 |
|---|---|
| 追加の散歩(1回) | 500〜1,500円 |
| シャンプー・トリミング | 3,000〜8,000円 |
| 投薬・通院対応 | 500〜2,000円 |
| 指定フード対応 | 無料〜500円 |
③ 繁忙期の加算
GW・お盆・年末年始などの繁忙期は、通常料金に20〜50%程度が加算される施設が一般的です。さらに予約が殺到するため、希望日に空きを確保するには早めの行動が欠かせません。
施設タイプ別の料金と特徴
ひとくちにペットホテルといっても、運営形態によって料金も得意分野も異なります。
| 施設タイプ | 料金傾向 | 特徴 |
|---|---|---|
| 専門ペットホテル | 標準〜やや高 | 設備充実・長期も対応 |
| 動物病院併設 | やや高め | 持病・老犬でも安心 |
| トリミングサロン併設 | 標準 | 美容と宿泊をまとめて |
| ペットショップ併設 | 安め | 短期向き・設備は簡素 |
持病や高齢の愛犬なら多少高くても動物病院併設型、健康な成犬の短期ならサロン・ショップ併設型、というように愛犬の状態で選ぶのが失敗しないコツです。
泊数別の総額シミュレーション
中型犬を1泊5,000円の施設に預け、1日1回の追加散歩(1,000円)を付けた場合の総額の目安です。
| 泊数 | 基本料金 | 散歩込み総額 |
|---|---|---|
| 1泊 | 5,000円 | 6,000円 |
| 3泊 | 15,000円 | 18,000円 |
| 5泊 | 25,000円 | 30,000円 |
| 7泊 | 35,000円 | 42,000円 |
泊数が増えるほどオプションの積み重ねが効いてきます。長期は「連泊割引」がある施設を選ぶと総額を抑えられます。
ペットホテル代を安く抑える5つのコツ
- 連泊割引・会員割引のある施設を選ぶ
- 不要なオプションを外し、散歩は必要回数だけにする
- 繁忙期を避け、可能なら平日に預ける
- フードは持ち込みにして指定フード料金を節約
- ホテル以外(シッター・マッチング)と相見積もりを取る
特に効果が大きいのが、預け先そのものの比較です。状況によってはホテルよりシッターや預かりマッチングの方が安く済むこともあるので、ペットの預け先を徹底比較もあわせて検討してください。
<<【アフィリ挿入】ペットホテル予約・比較サービスへのリンク(ASP提携後に差し込み)>>予約前のチェックリスト
- ワクチン接種証明(混合・狂犬病)の提出条件
- 基本料金に含まれるサービスの範囲
- オプションの単価と合計見積もり
- キャンセル料が発生するタイミング
- 夜間のスタッフ常駐の有無
- 急な体調不良時の対応・病院連携
犬種・タイプ別の料金傾向
同じサイズでも、犬種や性質によって預かり料金やオプションの必要性は変わります。代表的なケースを押さえておくと、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
| タイプ | 料金傾向 | 理由 |
|---|---|---|
| 小型・短毛種(チワワ等) | 安め | 基本料金が低くケアも最小限 |
| 長毛種(トイプードル等) | やや高め | トリミング・ブラッシング需要 |
| 大型犬(ラブラドール等) | 高め | 広いスペースと運動量が必要 |
| シニア・持病あり | 加算あり | 投薬・通院対応で別料金 |
| 多頭・同室希望 | 割引あり | 同室で1頭あたりが安くなる施設も |
多頭飼いの場合、同じケージ・部屋で預けられる施設なら2頭目が割引になることがあります。逆にシニアや持病のある子は、安心を優先して動物病院併設型を選ぶと結果的に安心料が割安に感じられるでしょう。
ホテルとシッター、どちらを選ぶ?
「ホテルが高い」と感じたら、ペットシッターや預かりマッチングとの比較もおすすめです。料金だけでなく、愛犬の性格との相性で選ぶのが失敗しないコツです。
| 比較軸 | ペットホテル | ペットシッター |
|---|---|---|
| 料金(1泊) | 3,000〜8,000円 | 3,000〜6,000円/回 |
| 環境 | 自宅外・施設 | 自宅でいつもどおり |
| 向く犬 | 社交的・環境変化に強い | 人見知り・多頭・高齢 |
| 安心ポイント | 設備・スタッフ常駐 | 生活リズムを崩さない |
環境の変化に弱い犬や多頭飼いなら、自宅で過ごせるシッターのほうがストレスが少なく済みます。判断に迷うときは預け先を徹底比較で全タイプを見比べてください。
初めて預けるときの不安と対策
初めての預け先は、飼い主も愛犬も不安なものです。次の準備をしておくと、当日のトラブルや「やっぱり預けなければよかった」という後悔を防げます。
- 事前に施設を見学し、清潔さとスタッフの対応を確認する
- 短時間のデイユースで一度「お試し」してから宿泊を予約する
- 普段の匂いがついた毛布やおもちゃを持参して安心させる
- 持病・アレルギー・苦手なこと(雷・他犬など)を細かく共有する
- 送迎時はあっさり別れる(過剰に構うと不安をあおる)
よくある質問(FAQ)
Q. 1泊だけでも預けられますか?
多くの施設で1泊から対応しています。数時間の日帰り(デイユース)プランを設けている施設も多く、短時間なら1泊の半額程度で利用できます。
Q. ワクチン未接種でも預けられますか?
ほとんどの施設で混合ワクチン・狂犬病ワクチンの証明書提出が必須です。未接種だと預かりを断られることがあるため、接種から日数が必要な点も含めて早めに準備しましょう。
Q. 留守番とどちらが良い?
1〜2日の短期で、愛犬が留守番に慣れているなら自宅でのお留守番という選択肢もあります。何時間まで任せられるかは犬の留守番は何時間まで?を参考にしてください。
Q. 毎月のペット予算にどう組み込めばいい?
帰省や旅行が多い家庭ほど、預け費用は固定費に近くなります。フードや医療費を含めた犬を飼うと月いくらかかるかを把握したうえで、年間の預け回数から逆算して積み立てておくと安心です。
預ける当日の流れと持ち物
当日に慌てないために、預け入れの流れと持ち物も押さえておきましょう。受付では問診票の記入、ワクチン証明の提示、緊急連絡先の登録を行います。普段の食事内容や持病、性格(人見知り・他犬が苦手など)を細かく伝えるほど、滞在中のトラブルを防げます。
- ワクチン接種証明書
- 普段のフード(日数分+予備1食)
- 常備薬・サプリと用法メモ
- 使い慣れた毛布やおもちゃ(匂い付き)
- リード・首輪、迷子札
- かかりつけ動物病院の連絡先
まとめ
ペットホテルの料金は「基本料金(サイズ×泊数)+オプション+繁忙期加算」で決まります。相場は1泊3,000〜8,000円ですが、実際の請求額はオプション次第で大きく変わるため、予約時に内訳を確認することが何より重要です。連泊割引の活用や、シッター・マッチングとの相見積もりで、愛犬の安心とコストの両立を目指しましょう。

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